ソーシャル出版!ブログを始めて11ヶ月目で本を出版する事になった経緯。

はじめに


この度『C言語すら知らなかった私が2ヶ月でiPhoneアプリをリリースするためにやった事。』という本を出版する事になりました。

この本の元の記事であるC言語すら知らなかった私が2ヶ月でiPhoneアプリをリリースするまでにやった事。 | Last Day. jpこの記事のはてな被ブックマーク数を書籍化したものです。






直接わたしにメールをくださる方も大勢いました。この記事をキッカケに当ブログを多くの人に知って頂く事ができました。



どういう流れで本を書く事になったのか?


シゴタノの管理人である大橋 悦夫さんとお話をしている時に「れいさん、本書けるよ!」と言われたのが、そもそものキッカケでした。
その時大橋さんが仰っていたのは、チャンスを何時でも掴めるように準備しておくと良いと仰っていました。



翌日に早速?!私がTwitterで「本書きたいなう」と呟いたところ、@nashiko_さんがRTして更に@takayamaさんを通じて、なんとその日のうちに秀和システムさんの編集者をご紹介頂きました。


正直何が起きているのか自分でも整理がつかなくなっていました。

iPhone開発者の集まり


その日はちょうどiPhoneアプリの開発者の大規模な集まりが渋谷にてありました。(2010年12月20日)。

編集者から直ぐにメールがきました。内容は「明日までに目次を作る事は可能ですか?」というものでした。本を書いた事のない私は明日?!と思いましたが、その場でやりますと返信しました。

1日で目次案を考える


私の場合は書きたい事は決まっていたので、まずはブレインストーミングを行いました。ブレインストーミングである程度アイディアをまとめてから目次に落とし込んでいきました。

自分の家にある本を片っ端から持ってきて本の目次ってどうなってるんだろう?と確認しました。試行錯誤して決まった目次が以下です。

気合で書きました。

第1章 iPhoneアプリ開発の魅力
01 iPhoneプログラミングは難しくない
02 「プログラミングは理系出身しかできない」はまちがい
03 プログラミングに年齢は関係ない
04 プログラミングを好きになる
05 All You Need is Passion
06 Hello, World! ――コードを1行も書かなくてもビルドできる
07 ローリスクハイリターンが魅力のiPhoneアプリ開発
08 2か月間の時間割
第2章 基礎知識を身につける
09 開発効率をアップするアプリアイデアのつくり方
10 iPhoneアプリ開発の最短ルート「遅延評価勉強法」
11 短期集中でアプリ作成――鉄は熱いうちに打て
12 リリース日を決めてモチベーションを高める
13 時間ではなく自分を管理する――細切れ時間を活用する
14 基礎知識を固める(1)「C言語の習得」
15 基礎知識を固める(2)「UIKitの習得」
16 書いたコード行数と開発力は比例する
17 UIデザインを制する者がiPhoneアプリを制す
18 年齢不問「1500語でマスターする」非ネイティブ向け英語術
19 MBAホルダーから教えてもらった英語学習方法
20 開発につまずいたときの対処法
第3章 無料動画サイトで勉強する
21 「動画で勉強」のすゝめ
22 無料動画サイトは宝の山
23 おすすめ情報が満載のユーチューブチャンネル
24 フォトショップやイラストレーターの使い方も学べる
25 米国スタンフォード大学のiPhoneアプリ開発講座は必見
26 米国有名大学のiPhoneアプリ開発講座を探検する
27 きれいなHD動画で勉強もはかどる「ヴィメオ」
第4章 インターネットや書籍から良質な情報だけを見つける
28 ツイッターやソーシャルブックマークを使ったスピード情報収集術
29 最大の開発者向けQ&Aコミュニティサイト――スタックオーバーフロー
30 ネットワークやゲーム周辺技術を学べば開発が容易になる
31 無料で使えるサンプルコードやチュートリアル最大限に活用する
32 最強の情報源「アップル社の公式ドキュメント」を使い倒す
33 プログラミングブログを公開してコードを添削してもらう
第5章 1人でできる お金をかけないiPhoneアプリマーケティング
34 ブログを短期間で月間10万ページビューにする15個の戦略
35 ブログでアプリ情報を公開してたくさんの人に知ってもらう
36 ツイッターやフェイスブック――人気サービスを使い倒す
37 個人ブロガーを味方につける無料プレスリリース作成のすゝめ
38 iPhoneアプリをローカライズしてチャンスに備える
39 アプリレビューサイトにレビューを依頼する
40 多くの開発者がやらない海外販促活動を展開する――市場は世界
iPhoneアプリ開発者インタビュー
浅田 康之さん
iTehuくん
小原 美和さん
するぷさん


企画が通った


企画が通るまでに3度の審査がありました。3回目の審査が通ったのが1月の中旬です。本は3月の中旬に出版したいので、キツイと思いますが1月中に執筆を終えてくださいとの事でした。

本は5章で全チャプター40あったので、1日3チャプターづつ(文字数4500)を書くことになりました。初めての執筆だったので、右も左わからず大変でしたが、編集者のアドバイスもあり、無事延期もなく出版する事ができました。

執筆の際に使ったツール


編集者とのやりとりは電話とDropboxで行いました。実際にあってお話ししたのは2回です。便利な世の中になりました。
エディターはMacのScrivenerを使いました。



scriviner



資料集め




執筆に当たって大変だったのは、資料集めです。1日も休めないで本職もこなしながらの執筆だったので、参考文献を探している時間もカツカツで執筆中にのべ100冊くらいに目をとおしました。


この本のゴール


「はじめに」でも書いてるあるのですが、2ヵ月後にこの本を読んだ方のiPhoneアプリがApp Storeに1つでも多くリリースされていれば、私としてこれ以上の喜びはありません。


私がiPhoneアプリを開発する前に読みたかった本を目標に書きました。結果昔の自分だったらきっと読みたいだろうなと思える本になりました。


本を書いて得たもの


本を書いていて最大のメリットといえば、新しい発見がたくさんあった事です。頭の中であやふやになっていた事が調べ物をして自分の文章として落としこんでいくことで頭がスッキリする事が多々ありました。

『iOkinawa!』リリース後に少しお休みしていたアプリケーション制作も、本書を執筆してから短期間の間に2つリリースする事ができました。


C言語すら知らなかった私の半年後 – 2個めのiPhoneアプリをリリースするまでにやった事 | Last Day. jpこの記事のはてな被ブックマーク数
本を書いた事で、すんなり開発に着手する事ができました。



さいごに



お読みいただいたように、この本は沢山の方が携わってくださっています。インタビューに応じてくださった、浅田さん、iTehuくん、小原さん、するぷさん本当にありがとうございました。大橋さんには本書の帯も書いてくださいました。

下記が帯のコメントです。

最高の果実を得たければ、最高の種まきを今すぐ始めよう。この本にはその種がギュッと詰まっている。


いつもLast Day.jpを応援してくださる読者の皆様ありがとうございます! 

実はわたしもどこの書店で売られているのか、わからないので私の書籍を見つけたら何処にあったか教えて頂けると嬉しいです。






またよし れい

執筆者:またよし れい

1983年、東京都葛飾区生まれ。アメリカのカレッジを卒業後独立。

2010年よりブログを立ち上げ、現在はブログ発信を中心に世界を旅しながら仕事をしている。

著書に『C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと』、『Facebookコミュニティ成功の法則』などがある。

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