[タイ]レストランのトイレと忍び寄る影

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タイ料理

こんにちは!タイが大好き@kun_maaです。普段は「[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)」でブログを書いてます。この度寄稿させて頂く事になりました。

タイは一年中暑い国なので、街を少しウロウロするだけで汗びっしょりです。汗をかけばビールが美味い!

美味いタイ料理と冷たいビールの組み合わせは相性抜群です。普段は大衆食堂や屋台で食事を済ませてしまう僕ですが、タイ人の友人と合流した時などは、みんなで少し高級なお店に行くこともあります。

今日は、初めてそのようなお店に行った時のお話です。

ローカル度100%のレストラン

タイ人と一緒に食事に行く場合、お店の選択は彼らに任せてしまうので、ガイドブックにも載っていないローカル度100%のレストランに連れて行かれます。

多くの場合、そのような店はオープンエアーで生バンドが演奏していて、客はタイ人しかいません。

生バンドが大音量で演奏するなか、みんなで美味しいタイ料理をつまみにワイワイ言いながらビールをガンガン飲みました。

ちなみに、タイ人はビールを飲むときに氷を入れて飲む人が多いです。やってみると意外に美味しいですよ。

ビールを飲めば、トイレに行きたくなるのは自然の摂理。

トイレでの出来事

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トイレに行って出すもの出そうと小便器の前に立ち、放尿を始めようとすると、音もなく背後に忍び寄る黒い人影。(え?!え?なにこの人?なんで背後に立つの?スリ?ゲイ?叫ぶ?)と頭の中をいろんな考えが一瞬で駆け巡ります。

出るものも引っ込みかけます。でも、出しちゃうけど。するとこの男、おもむろに僕の肩を揉み始めます。

(ちょっと!なにしてんだよ)と思って顔だけ後ろを振り向いても、男は黙って肩から背中、腰へとマッサージを進めていきます。

放出中なので全面的に振り向いて注意することもできません。端から見たら変な光景です。

ジョー・・と音を立てながら小便をしつつ、背後から男にされるがままにマッサージを受ける僕。

マッサージそのものは気持ちいいのですが、出しながら揉まれるというのはどうにも落ち着きません。

マッサージはどんどん下に進んでいき、腿の裏からふくらはぎまで進むと、なんだか裏から大事なところを覗かれているようでさらに落ち着きません。

ついでに言うと、身体も押されてゆらゆらするので狙いが定まりません。

何とも言えない居心地の悪さをあきらめ、男のなすがままにされ、とりあえず用を足すと男のマッサージも終わります。

何かに負けたという敗北感のようなものがそこはかとなく漂います。

僕が洗面台に移動し、手を洗うと、その男は冷たいおしぼりを差し出してくれます。

僕にできることは、男からおしぼりを受け取り、「不必要」かつ「敗北感」を味わったサービスに対して期待満々の顔で待っている男にチップを渡すことだけでした。

席に戻ると、友人が「どうだった?」とニヤニヤしながら聞いてきました。

彼らはトイレでそういうサービスがあることを知っていて僕に黙っていたのです。

ちきしょー!

今日のまとめ

その後、何度かタイ人たちと食事をしたり、自分でいろんなレストランにいってみたりした経験上、次のような店にはこの手のサービスがトイレで待ち構えていることが多かったです。

1.客のローカル度が高いちょっと高級なタイ料理店(外国人がほとんどいない)で、生バンド演奏がある。

2.カフェー(コントや歌謡ショーを見ながら食事をするスタイルの店)

3.ディスコ

彼らは今日もトイレという餌場で獲物を待ち構えるハイエナのようにあなたがくるのを待っています。

完全にサービスの押し売りなんですが、人件費の安いタイならではのサービスだと思いますし、こうして得られるチップが彼らの生活の糧になっています。

幸運にもこの手のサービスに出会えたら、笑顔で「コープ・チャイ・ナ」(ありがとさん!)と言って笑顔で20バーツ(5/15現在で約51円)ほどのチップをさりげなく差し出しましょう。

トイレに行く時は念のために小銭を用意して。よい旅を!

寄稿者のブログ:「[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)」

Thumbnail [タイ] バンコクの偽警官 | Last Day. jp

http://www.lastday.jp/2012/05/03/thailand-bangkok-fake-police



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またよし れい

執筆者:またよし れい

1983年、東京都葛飾区生まれ。アメリカのカレッジを卒業後独立。

2010年よりブログを立ち上げ、現在はブログ発信を中心に世界を旅しながら仕事をしている。

著書に『C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと』、『Facebookコミュニティ成功の法則』などがある。

これから起こる事を予想できる人間は居ません。唯一わかっているのは、人間は誰でも必ず死ぬという事だけです。僕は何度も言っていますが、「今」を楽しめない人は、この先の人生も楽しめないと思います。人生は「今」の連続で、その延長線上に未来はあるのです。過去に嫌な思い出があっても、「今」を楽しく生きる事で、過去の事実は変えられなくとも、過去の意味は変わってくるんではないでしょうか?

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