プログラミング出来ないのにギークハウスを始めたら、420万円の出資を受けて1人でウェブサービスを開発することになった。

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Midokoro
※当記事は寄稿記事になります。

はじめまして。沖縄在住の24歳の@kimihito_ と申します。沖縄に居ながら、Webにある動画のみどころを集める、みどころ.comというサービスを、東京にあるベンチャーキャピタルである、サムライインキュベートさんより出資いただいて、一人で開発しています。

他にはギークハウス沖縄の言い出しっぺで運営しています。ちなみにギークハウスを始めたときには全くコードが書けませんでした(今も書ける方ではありませんが…)。

今回、沖縄に居ながら出したアイデアに投資され、現在開発しているウェブサービスが誕生するまでの経緯をお話しようとおもいます。

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サムライインキュベートから出資



私が現在住んでいるギークハウス沖縄に、東京で活動なさっている沖縄出身の方がたまたまお越しになったことが、サムライインキュベートよりご支援いただくきっかけでした。

その方を介して、SVS(Samurai Venture Summit)というサムライインキュベートが主催するイベントでお会いし、そこで自分のアイデアを話し、採用されました。

サムライインキュベートさん自体も、47都道府県でSVS開催に向けて動いている時期で、タイミングが重なった運が出資を頂けた要因なのかなと感じています。

沖縄に居ながら、出資をいただくことになったからには、地方在住でもチャンスがあるんだというところを見せることが使命の1つかなと感じています。

あ、沖縄の方は9月28日にSVSが開催される予定らしいですので、一度お越しになってみてください。

出資金は、こちらに掲載されているとおりの評価で、私の場合は、420万円ほどの出資を受けています。

みどころ.comを思いつくまで


みどころ.comのアイデアの着想は、ピンク動画です。

私自身、ピンク動画を見る際、プレイまでの絡みとかはどうでもよくて、ここらへんから本番が始まるんだろうなというところまで再生時間を移動させて見ることが多いです。

そして見終わった後は、そのタブを閉じます。

同じようなピンク動画を見ている人って意外といるんじゃないのかな?とおもったのがそもそもの元ネタでした。

自分の作ったサービスを介して、タブを閉じた時のピンク動画の再生されていた時間を取得することができれば、皆の「抜きどころ」が把握できる。その前5分ぐらいから動画が再生されれば、目的にあった部分から始まるため、いちいち動画を最初から見ずにサクッと抜けるんじゃないかと考え、提案してみました。

もちろん、上記アイデアがそのまま採用されることはありませんでしたが、ピンク動画にかぎらず動画そのものにこうした「見どころを伝える」サービスは需要があるのではないか?ということになり、今の動画の見どころを伝える「みどころ.com」のアイデアが完成しました。

開発環境について


PCは、Mac Book Pro 13インチを使っています。以前はMac Book Air の13インチでしたが壊れてしまったのでMBPに移行しました。

開発は周囲に聞ける情報が多いという理由で、Ruby on Rails 3.2系を選択しました。

デプロイ先はHerokuで、今は無料のプランを使用しています。


参考にしたもの


✔一番最初に読んだのは、『Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング 』 です。

✔あとは欲しい機能を周りにヘルプを求めました。(ギークハウス沖縄で毎週水曜日にOkinawa.rbというRubyのコミュニティのイベントがあるので、そこで聞いたり、ギークハウス沖縄にいらっしゃる方に聞いてみたりなどをしました)

RailsCastsという、Ruby on Railsのスクリーンキャストがあるサイトから検索して、そこのやり方を真似してみたり、Ruby on Rails Guidesを読んでみたりしていました。 ⇛これもOkinawa.rbの参加者やギークハウス沖縄の人から、ここ参考にと言われてから見るようにしています。

✔今だと、Okinawa.rbの@yasulabさんが翻訳したチュートリアルもあるようです。Ruby on Rails チュートリアル:実例を使ってRailsを学ぼう – Michael Hartl (マイケル・ハートル)

一番大変だった(そして今も苦労している)のは、デザインの部分です。やったことは、

✔とにかくいろんな人に聞いた。デザイナーだったり、サービス運営してる人だったり、ネットに疎い人だったり、とにかく聞いてまわりました。

✔国産のWebデザインギャラリーサイトが一番参考になるのでまとめた – かちびと.net などのWebデザインのギャラリーサイトを見ました。

✔『インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針 』を読んだり、『ウェブユーザビリティの法則―ストレスを感じさせないナビゲーション作法とは 』を読んだり、『WEB+DB PRESS Vol.64 』を読んだりしました。

書籍も大事ですが、Okinawa.rbやギークハウス沖縄などのコミュニティの存在が一番大きかったと思います。「何がわからないかわからない」状態なことも一緒になって考えてくれるのがとても良いです。皆いい人たちばかりで、本当に良かったです。

製作期間について


もともと、プログラミングも始めて日が浅かったのもあり、四苦八苦しながら、基本的な部分は1ヶ月(も?)かけて作成しました。 その後、デザインの修正にさらに1ヶ月ほどかけたので、今の形に落ち着いたのは2ヶ月ぐらいです。

いくつかやってみて分かったこと


動画の見どころを見つける方法は単純で、動画を視聴しながら、ここがみどころだと思うポイントでみどころ.comが設置するボタン(みどころボタン)を押してもらい、そのデータを集計した後、みどころ.comでそのみどころボタンが押された時間の10秒前から再生されるようになっています。 みどころボタンは「笑いどころ」「泣きどころ」「怒りどころ」「スキどころ」の4種類あり、その動画の「泣きどころ」や「笑いどころ」などを見ることができるようにもなっています。

今のやり方だと、動画のみどころをユーザに投稿してもらう形にをとっています。ただ現状ではそこに問題というか、イマイチな点があります。

どうして見どころを伝える必要があるのか


それは動画のみどころを伝えたいと思えることを刺激できていないという点です。普段通り、動画を見ているだけで、その人の反応から動画のみどころを把握できればよいのですがそうもいかないよなぁと思っているのが現状です。

どうして見どころを伝える必要がある or 伝えたいのか

開発していくうちにぶつかっている課題です。

あとはやっぱり作ったところで人が来るわけじゃない


登録してくれているユーザは30名にも満たず、PVも全然ありません。やっぱり作っただけでは人も来ないよなぁと思いながらも利用してくれる人がいるのは嬉しくて、その人のためにがんばろうという感じです。

ご意見お待ちしております。


ここまで私が出資を頂いた経緯から始まり、作るきっかけとなったアイデア、そして作ってみて感じたところを、正直に書いたつもりです。実際に自分で作ってみて、「あーやっぱり認識が甘いんだろうか…」だったり「やっぱりコード書けないなぁ…」とかに毎日打ちひしがれていますが、それでも使ってくれる人がいるっていうことはやっぱり嬉しいです。

今後も、みどころ.comであったり、他のサービスだったりを細々と作っていくことが多いと思いますが、私自身が自分に甘いので、厳しい目で蔑んでいただければと思います。

今回の記事を読んだ感想や、みどころ.comの意見などがありましたら、お気軽にkimihito@geeoki.com, もしくは@kimihito_まで送っていただければ、正座しながら読ませていただきますので宜しくお願いします。

こちらも合わせてどうぞ↓

C言語すら知らなかった私が2ヶ月でiPhoneアプリをリリースするまでにやった事。 | Last Day. jpこの記事のはてな被ブックマーク数

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コメント

  1. aaafdsafsafs より:

    この前益田で素人ヅラして宣伝してましたよね?

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またよし れい

執筆者:またよし れい

1983年、東京都葛飾区生まれ。アメリカのカレッジを卒業後独立。

2010年よりブログを立ち上げ、現在はブログ発信を中心に世界を旅しながら仕事をしている。

著書に『C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと』、『Facebookコミュニティ成功の法則』などがある。

これから起こる事を予想できる人間は居ません。唯一わかっているのは、人間は誰でも必ず死ぬという事だけです。僕は何度も言っていますが、「今」を楽しめない人は、この先の人生も楽しめないと思います。人生は「今」の連続で、その延長線上に未来はあるのです。過去に嫌な思い出があっても、「今」を楽しく生きる事で、過去の事実は変えられなくとも、過去の意味は変わってくるんではないでしょうか?

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