ブロガーが世界を変えるために。誰でもすぐ始められるシンプルな実践方法

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こんにちは!『トジョウエンジン』というブログマガジンを運営している三輪(@3_wa)と申します。この度、3回目の寄稿させて頂くことになりました。

過去2回の寄稿では、途上国の課題を解決するユニークなアイデアや気軽に社会貢献できる方法についてご紹介しました。

社会を変える画期的デザイン!途上国から生まれたグッドアイデア17選

スマホで社会にちょっと“いいこと”を!ソーシャルグッドアプリ17選

寄稿のご縁もあり、この度10月18日に開催される「ブロガーフェスティバル」でオープニングスピーチを担当させていただくことになりました。

今回は「ブロガーフェスティバル」でお話しする内容の一部を事前にお伝えします!

伝えたいけど、伝わらない物語


沢山の人に知ってほしい物語はありませんか?

私はあります。

例えば、こんなお話。

2011年10月。約4年前に、巨大な台風12号が和歌山を襲いました。死者11名、行方不明29名。洪水は街や村を飲み込み、被害総額は20億円を超える大規模な災害でした。

当時大阪で働いていた私は、週末を使って和歌山県の那智勝浦町へボランティア活動をしていました。参加者は数十名。その中には、外国の人たちの姿もありました。

「大好きな日本のために今できることをしたい」

こう話してくれたのはネパールの青年でした。数年前から日本で働いている彼は、私と同じく週末ボランティアに参加して、毎週のように被災した家の泥を外へ出す活動を続けていました。

彼だけではありません。スリランカやタイの留学生をはじめ、いわゆる途上国と呼ばれる国の人たちが、私たち日本人のために頑張ってくれていることが嬉しくてたまりませんでした。

しかし、当時2011年は東日本大震災があった年。和歌山の災害復興の話題はメディアでほとんど取り上げられず、ネパールの青年の活動も紹介されることはありませんでした。

「このような物語を少しでも多くの人たちに伝えたい」

これが”途上国のイメージを豊かにする”ブログマガジン『トジョウエンジン』を立ち上げた動機になります。

大切なことは、ブログから教わった


2014年9月、私は『トジョウエンジン』の取り組みを、国連開発計画(UNDP)主催のSocial Good Summit 2014 Tokyo Meetupで紹介する機会をいただきました。

Social Good Summitは「ニューメディアやテクノロジーを活用することで、世界的な社会課題をいかに解決できるか」というテーマに関して、国際機関のトップや社会起業家、ジャーナリストやアーティストなどが様々なスペシャリスト達が議論を繰り広げるグローバルなカンファレンスです。

5回目を迎える2014年のカンファレンスでは、ノーベル平和賞を受賞されたグラミン銀行の創設者ムハマド・ユヌス氏や、『Happy』で世界中を笑顔にしたファレル・ウィリアムス氏も登壇され、その様子はLivestreamでも公開されました。

『トジョウエンジン』を立ち上げて約2年。今回のブロガーフェスティバルの登壇をはじめ、素敵な機会を沢山いただけるようになりましたが、私がお話しすることはブログを通じて学んだことばかりです。

「一人でも沢山の人に記事を届ける工夫は?」
「検索エンジンを通じて記事を読んでもらうには?」
「ブログとSNSをどう組み合わせればよいか?」

いずれもブログを頻繁に書いている方であれば当たり前のことでしょう。ただ、実際に試したことのある人はあまり多くはありません。

これからブログを頑張ろうと思う人へ。まずは三ヶ月毎日書く。話はそれからだ。

これは大好きな『わかったブログ』の記事ですが、この記事を読んでから私も毎日個人ブログを書き続けました。年間467本。社会人として働きながら、朝と夜の時間を使ってとにかく記事を更新し続けました。

記事を書くたびに少しずつ情報発信のコツが分かってきました。そして何より、ブログを書くことが好きになりました。

気づけばブログを書くことが日常になり、読者が増えていくにつれて自信も生まれてきました。

「あの物語を少しでも多くの人たちに伝えられるかもしれない」

こうして、ブログから学んだ経験を元に”仲間たち”と『トジョウエンジン』を立ち上げました。

NGO業界に、ブロガーの力を!


“仲間たち”と言いましたが、『トジョウエンジン』を運営している仲間は皆、途上国で教育支援を行うNGO NPO e-Educationのメンバーになります。

私たちは途上国で教育支援をしながら、途上国の課題を変えるユニークなアイデアなどを調べて記事にしています。

以前寄稿させていただいた以下の記事もその一つ。

社会を変える画期的デザイン!途上国から生まれたグッドアイデア17選

この記事には150を超えるはてなブックマーク(はてブ)がつき、数万人の方に読んでいただきました。記事で紹介したNGOのWEBサイトへのアクセスも増え、広報担当の方からお礼の言葉をいただきました。

この経験を通じて、NGO業界にはブロガーの力が必要だと感じました。限られた予算で、できる限り多くの方に伝えたい想いを届ける。そのためにはブロガーの皆さんの力が必要です。

他の事例もご紹介しましょう。

ネパールの子どもたちのために、笑顔と希望のあふれる運動会を開くプロジェクト[READYFOR?] | トジョウエンジン

こちらはネパールの孤児院の子どもたちを集めて運動会を開催する活動の紹介であり、当時クラウドファンディング(インターネット寄付)を通じて活動資金を集めていました。

何とか力になれないかと思い、紹介記事を書いたところ、なんと30名近い人が彼の活動に共感し、挑戦するための活動資金を出してくれたのです。

私の書いた記事が誰かの行動に繋がり、社会が少しずつ良くなっていく。

書き手も、読み手も、さらにはその先にいるネパールの子供達まで笑顔になる。

NGOの人たちとブロガーの皆さんが力をあわせることで、そんな変化を作ることができるのです。

最後に


明日の「ブロガーズフェスティバル」のオープニングスピーチでは、ここでは書ききれなかった私の想いをお伝えするつもりです。

もしご都合がつくという方は、ぜひ「ブロガーズフェスティバル」にいらしてください!

ブロガーの皆さん、ブログが好きな皆さんと意見交換させていただきたいです!

2015ブロガーズフェスティバル 【東京10月18日(日)】#ブロフェス2015 | Peatix

そしてもう一つ。

明日は私たちが現在挑戦しているクラウドファンディングの締切日になります。


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冒頭で紹介した青年の母国であるネパール。今年の4月に大地震がネパールを襲い、今も緊急支援活動が続いています。私たちも、被災地の子どもたちに教育支援をするため、必要な活動資金をインターネット上で集めています。

目標金額までもう少し。目標の達成に向けて、ぜひ皆さんの力を貸してください!

「NGOとブロガーが手を組むことで、世界は変わる」

これが私の考える、シンプルな社会の変え方です。

こんな考えがいつか当たり前になるよう、ぜひご協力宜しくお願いします!

震災で苦しむネパールの子どもたちに最高の教育を届けたい! – moonshot

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またよし れい

執筆者:またよし れい

1983年、東京都葛飾区生まれ。アメリカのカレッジを卒業後独立。

2010年よりブログを立ち上げ、現在はブログ発信を中心に世界を旅しながら仕事をしている。

著書に『C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと』、『Facebookコミュニティ成功の法則』などがある。

これから起こる事を予想できる人間は居ません。唯一わかっているのは、人間は誰でも必ず死ぬという事だけです。僕は何度も言っていますが、「今」を楽しめない人は、この先の人生も楽しめないと思います。人生は「今」の連続で、その延長線上に未来はあるのです。過去に嫌な思い出があっても、「今」を楽しく生きる事で、過去の事実は変えられなくとも、過去の意味は変わってくるんではないでしょうか?

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