アメリカ、カナダのレストランで注文する時に使う英語をまとめました。

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僕がアメリカ留学時代に最初に戸惑ったのが、アメリカのレストランでの振る舞いでした。何度も失敗して、恥ずかしい思いを沢山しました。

という事で、これからアメリカ、カナダに行く方にレストランを入店するところから、チップを支払うところまでで使う英語をまとめました。

席まで案内してくれるホスト・ホステス


日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカやカナダのレストランでは、お店に入ると受付カウンターがあります。この担当者の事を、ホストやホステスと呼びます。

※1日本のホストとホステスさんとは意味が全然違います(笑)
※2日本でも、ホテル内のレストランでは、ホスト、ホステスがいる場合があります。
※3男性はホスト、女性はホステスと呼びます。

ホストは予約の対応・確認や、予約なしのお客さんが来ると空いている席を探して案内、までをしてくれます。席に案内してくれる間、アメリカ人ホストは大抵の場合、フレンドリーに何かしら話しかけてくる事が多いです。「今日は天気良いわね〜」や「あなたのTシャツ素敵だね〜」など、大体が他愛もない話です(笑)


※店内で喫煙できるお店はほぼありません。

ホスト・ホステスとの英会話


以下、あなたが話すセリフは全て赤字にしています。


Host:Do you have a reservation?

You:Yes. I have a reservation under the name of ○○(あなたの名前)/ I don’t have a resevation.


Host:How many people are (there) in your party?/ Table for two? /I’m afraid we’re fully booked right now.
You:Two. / Yes. / How long is the wait?

Host:It’s going to be about a 15-minute wait.

#日本語訳


ホスト:ご予約のお客様でしょうか?
あなた:はい、○○という名前で予約しています。/ いいえ、予約はありません。

ホスト:何名様でしょうか?/ お二人様でしょうか? /申し訳ございません。現在満席でございます。/

あなた:2名です。 / はい。 / 待ち時間はどれくらいですか?

ホスト: 15分くらいです。

ホテル内のレストランの場合



街中のレストランではなく、ホテル内にあるレストランであれば、ホストに部屋番号を聞かれます。


Host:What is your room number?

You:2038. / I am not staying here.(もし部屋にホテルに滞在していなくて、ホテル内で食事だけしに来た場合は I am not staying hereと言えばOKです。)

Host:Right this way.


#日本語訳


ホスト:部屋の何号室ですか?

あなた:2038です。/ ホテルに宿泊していません。

ホスト:席までご案内致します。


ホストからサーバーへバトンタッチ



ホスト・ホステスの役割は、席に案内するまでです。席に案内されると、すぐに担当のサーバーがやってきます。ホストからこんな感じで言われます。

Your server will be with you shortly(担当のサーバーがすぐに来ます。)

アメリカ・カナダではウェイトレス(waitetess:女性)やウェイター(waiter:男性)の事を男女どちらにでも使える、サーバー(Server)と呼ぶ事が多いです。 そのサーバーがそれぞれのテーブルに担当(専属)でつきます。

サーバーはまず自己紹介をし、ドリンクのオーダーを取ります。ドリンクをサーブする間に、食べ物のメニューを決めておきます。

※基本的には、担当のサーバー以外には注文しないようにしましょう。サーバーは、お給料の他に自分が担当したテーブル=お客さんからのチップも重要な給料になります。そこで他のサーバーを呼んでしまうと、チップの配分がややこしくなってしまいます。

Server:Welcome to ○○(お店の名前). My name is Ray. I will be your server today. Would you like something to drink?(Can I start you off with a drink? )

#日本語訳

サーバー:○○レストランへようこそ。私の名前はレイです。今日は私が担当のサーバーです。お飲み物をいかがですか?


便利な表現


○○をくださいという時には、Can I haveとかI’ll haveやI’d like to haveという表現さえ覚えておけばOKです。○○の部分には飲み物でも食べ物でもお皿でも欲しいものを入れれば通じます。最後にPleaseをつけると良いです。

Can I have ○○

I’ll have ○○

I’d like to have ○○

※have,getでもどちらでも大丈夫です。

お水やコーヒーが欲しい場合は、

水やコーヒーは数えられない名詞なので、two glasses of waterや a cup of coffeeと学校の教科書では習ったと思いますが、Two watersやTwo coffees, pleaseと言っても問題ありません。(文法的には正しくないですが、ぶっちゃけネイティブはこういう風に言ってる人も多くいます。)

水の場合は少し複雑で、Sparking or still? と聞かれる事があると思いますが、無料の水が欲しい場合はTap waterを注文してください。

Tap water is fine for now.(とりあえず今は水道水で大丈夫です。)

※水の種類について
sparkling water: 炭酸水
still (water): ボトル入りの水
tap water: 水道水

紅茶類は日本と比べると、とんでもないくらい甘いものが出てきますので、甘くない紅茶を頼みたい場合は、「 Unsweetend
」と注文してください。

Can I have an unsweetend iced tea?(甘え控えめのアイスティーをください。)

※多くのレストランではsoda(ソフトドリンク)、お水、コーヒー、紅茶はおかわりが無料です。

レストラン・メニューの見方


大体のレストランでは、以下のセクションにメニューが分かれています。フードメニューとドリンクメニュー(ワインリストも含め)は個別になっている事もあります。

(↓はよくあるアメリカのレストラン・メニューです。)

Dinner

Beverages/Drinks:飲み物
Starter/Appetizer:前菜
Main/Entrees:メインディッシュ
Soup:スープ
Salad:サラダ
Side Dishes:付け合わせ
Desser/Seweets:デザート

先ほど注文したドリンクを持って、サーバーが戻ってきます。このタイミングで料理の注文も聞かれます。

Server:Are you ready to order?

You:Yes./ No, we need a little time to decide.

#日本語訳
サーバー:ご注文の準備はよろしいでしょうか?

あなた:はい。/ もう少し時間をください。

前菜やスープ、サラダなど色々ありますが「メインディッシュ」だけを注文することもできます。逆に前菜のみやサラダだけの注文でも大丈夫です。(アメリカは日本のレストランと比べると量が多いです)

ここでもドリンクの時と同じようにCan I haveとかI’ll haveやI’d like to getという表現を使えばカンタンに注文ができます。

Can I have the big burger, please? (ビッグバーガーをください。)

嫌いなものを抜いて欲しい時の対処法


注文する料理の中に嫌いなものやアレルギーのあるものが入っていれば、抜いてもらえます。その時は「Without」という単語を使います。

Can I have the salad without the calamari?

例えばcalamari(イカ)が苦手な人は、サーバーにお願いすればイカをエビに代えてもらう事もできます。そんな時は、「substitute」「instead of」という単語が便利です。

Can you substitute the prawn in the salad with the calamari?

Can I get the prawn in the salad instead of the calamari?

Side Dishを加えてもらう


メインディッシュを頼み、サイドメニューを加えたい場合は、こう表現します。ここではメインディッシュのステーキにサイドメニューのポテトフライを注文します。

Can I add an order of steak to the french fries, please?

Can I have the steak with the french fries, please?


アメリカのドレッシングやソースはかけすぎ


Streacks
アメリカのレストランではよく、ソースやドレッシングが食べ物に大量にかかっていることがあります。
べちゃべちゃになっているのが気になる人は、下記の英語表現(on the side)を使うと端にソースやドレッシングを付けてくれます。


Can I get the dressing on the side, please?
Can I have the sauce on the side, please?

Can I have the salad with the dressing on the side?


ステーキの焼き方


ステーキなどの焼き物を注文すると「焼き方」について質問されますので、答え方も覚えておきましょう。

Host:How do you like your steak cooked?

You:Rare/ Medium Rare/ Medium / Well Done,Please.

#日本語訳

ホスト:ステーキの焼き方はどうしますか?

あなた:レア/ ミディアム・レア/ ミディアム/ ウェルダンでお願いします。


英語 意味
Rare ほとんどが赤身の生焼け
Medium Rare 半生焼き
Medium 中心部まで火は通っているが赤身が残る
Well done 中心部まで完全に火が通っている。赤身なし


Choice of〜


メニューを見てみるとわかりますが、「Your choice of〜」や「or」と書かれていることがあります。この場合、選択ができます。例えば、パンなら、スコーンや全粒粉のパン、白パンなどを選ぶことができます。

Server:What type of bread would you like?
You:White, please.

#日本語訳


サーバー:パンの種類はどうしますか?
あなた:白パンでお願いします。

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Choice of bread


種類 意味
white bread 白パン
Whole Wheat bread 全粒小麦粉で作られたパン
Rye bread ライ麦(製の黒)パン
Bagel ベーグル
Biscuit (ベーキングパウダーでふくらませた)柔らかな菓子パン
Scone スコーン


Choice of potato


Server:How would you like your potatoes?

You:French fries, please.

#日本語訳

サーバー:ジャガイモの調理方法をいかが致しますか?

あなた:フライド・ポテトでお願いします

ポテトも同じような選択肢があります。

種類 意味
French Fries フライド・ポテト
Baked Potato ベークドポテト
Mashed Potato マッシュポテト
Hashbrowns ハッシュブラウンズ
刻んだジャガイモにタマネギを入れてフライパンで焼いた料理


choice of dressing



ドレッシングは日本でも選べますが、Ranchドレッシングはあまり日本では見かけません。僕はRanchドレッシングが1番好きです。アメリカに行ったらぜひ頼んでみてください。

Server:What kind of dressing would you like?

You:Ranch, please.

#日本語訳

サーバー:どのドレッシングにしますか?

あなた:ランチドレッシングでお願いします。


種類 意味
Ranch アメリカで最もポピュラーなドレッシング
Thousand island サウザードレッシング
French フレンチドレッシング
Italian イタリアドレッシング

Egg any style


主に朝食ですが、たまごの調理方法も選ぶことができます。

Server:How would you like your eggs?

You:Sunny side up,please.

#日本語訳

サーバー:卵の調理方法はどうしますか?

あなた:目玉焼き(片面焼き)でお願いします。


種類 意味
Boiled ゆで卵
Poached ポーチドエッグ(落とし卵)
Scrambled スクランブルエッグ
Over hard 目玉焼き(黄身まで固焼き)
Over medium 目玉焼き(黄身は半熟)
Over easy 目玉焼き(白身はやわらかく、黄身もほとんど液状)
Sunny-side up 目玉焼き(片面焼き)

お味はいかがですか?


アメリカでは、食事中にサーバーが挨拶に来ることがあります。味はどうか、口に合うかどうかを尋ねられることがあります。
その時は「美味しいですよ」と返答すれば問題ありません。

Server:How is everything? / Is everything okay?

You:Excellent.

#日本語訳

サーバー:いかがでしょうか?

あなた:美味しいです。

余った食事をお持ち帰りしたい時


日本のレストランでは、食べた残りを持ち帰るという文化はありませんが、アメリカのレストランでは、食べきれなかった分を持ち帰ることができます。
お持ち帰り用の箱(to go box)をもらって自分で詰めたり、包んでくれることもあります。

Can I have a to-go box,please?(持ち帰り用の箱をください)


お会計


お会計は、レジまで行かずテーブル会計が基本です。たいていのお店でクレジットカードが使えます。チップはだいたい15%〜20%が相場です。

TipまたはGratuity(チップはGratuityと書いてあることもあります)

Can I have the check, please?(お会計お願いします。)

Reciept
画像の中にある、赤い四角の部分がチップと、合計金額です。チップをいくらにするか決めて書き、総額をその下の四角に書きこみます。
伝票の挟んであるバインダーの中に、現金又はクレジットカードを挟んで、サーバーに渡します。
友達と行く場合、クレジットカードを使っても、分けて支払うことができます。


レストランでの流れ – おさらい


おさらいです。以下、レストランでの流れをまとめました。

  • ホスト・ホステスが席まで案内
  • サーバーにドリンクと食べ物を注文
  • サーバーが様子を伺いに来る
  • テーブルで会計(チップ)

他にも「こういう時はなんて言えばいいの?」などありましたら、コメント欄に書き込みをお願い致します。できるだけ早く追記していきます。

日本だと英語で注文できるお店は少ないですが、沖縄にはアメリカ人が多いので英語しか通じないお店もあります。日本で力試ししてみたい方は、是非沖縄にもお越しください。

私が運営している有料オンラインコミュニティ【海外で旅をしながら仕事をする力】でも英語ネタを時々取り上げておりますので、こちらもよろしくお願いします。






参考:英和辞典・和英辞典 – Weblio辞書

参考:“HOW DO YOU WANT YOUR EGGS?” ELEVEN WAYS TO COOK AN EGG”?

またよし れい

執筆者:またよし れい

1983年、東京都葛飾区生まれ。アメリカのカレッジを卒業後独立。

2010年よりブログを立ち上げ、現在はブログ発信を中心に世界を旅しながら仕事をしている。

著書に『C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと』、『Facebookコミュニティ成功の法則』などがある。

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