VALUは僕ら一般人が眠ったままの才能を見出せるプラットフォーム #VALU

ここ最近は新しくローンチしたばかりのサービス「VALU」をずっと触っています。

VALUを解説している記事があります↓

VALUは今年の5月にサービスを開始した新しいサイトです。現実の株式市場は企業が株式を売り出し、投資家が売買するという仕組みですが、VALUはこれを個人に応用しました(個人が株式を発行することは法律上できませんので、あくまで疑似的な株式ということになりますが、ここでは株式という言葉で説明します)。

自身の株式を売り出したい人は、VALUのサイトに登録して、フェイスブックやツイッター、インスタグラムを連携させます。フォロワー数などから自動的にその人の時価総額を算定し、その価値に応じた疑似株式を売り出すという仕組みです。売り出された株式は投資家が自由に売買することができるので、取引価格は常に変動します。もし価格が上昇すれば、株式を保有している人には利益が転がり込んでくるというわけです。

ネットで話題のサイトVALU、「個人が上場」ってどういうこと?

VALUは旧態依然とした日本の社会構造を破壊し、新しい価値観を生み出す可能性があります。少し長くなりますが、最後までお読み頂けたら幸いです。

食うために働く時代は終焉し、好きな事に専念できる時代がもうすぐ

ふと自分のライフスタイルを見つめ直してみると、つくづく100年前には想像もつかなかったような生活をしているんだなと思います。

僕は日本と海外を毎月行ったり来たりしていますが、100年前は民間機(戦闘機等を除き)で”安全”に、ロンドンーパリ間を行き来する事さえ夢のような話でした。

それが今では、世界で1日に10万以上のフライトがあり、24時間あれば世界中どこへでも行けてしまいます。

産業革命、科学革命と、地球上の人口はテクノロジーの革命と共に爆発的に増加してきました。日本の総人口は100年前には5,000万未満でしたが、現在までに2.4倍以上に増えています。

人口は日本だけでなく世界中で増え、今や世界人口は約70億人になり、テクノロジーの進化は更に加速しました。30年前から始まった情報通信革命で、僕らの生活にインターネットの存在はもはや欠かせなくなりました。

人口増加とテクノロジー革命のスピードは相関関係があります。人間が増えれば、それだけ頭の良い人達の数も増えます。僕の仕事の大半はインターネットで完結しますが、100年前の人が見たら、僕が今やっている事は「仕事」と見なされないでしょう。人間の価値観もこの100年で大きく変わった事は言うまでもありません。

今はピンとこない事も多いですが、世の中を俯瞰してみると、ここ100年で見ても、世界はダイナミックに変化を遂げていて、近代になればなるほど、変化のスピードが速くなっています。

今後はAIが今以上に普及し、スマートロボットの数は、世界人口を越えます。AIやロボットが人間の仕事を奪うと言われています。しかし僕はもっと楽観的に考えていて、ほとんどの仕事はAIやロボットが人間の代わりにやってくれるようになり、僕らは人類史上初めて食うために仕事をするのではなく、好きな事に専念できるようになるでしょう。

大衆の中から抜きん出る人

江戸時代、明治時代は、大衆の中から国を支える人材がたくさん排出されました。日本の歴史を大きく変えた坂本龍馬や西郷隆盛、大久保利通もみんな大衆の中から出てきました。

かつて総理大臣を務めた「若槻禮次郎」という人がいます。彼は島根県出身で、父母なしで育ちました。とても頭が良い人でしたが、とにかくお金がありませんでした。小学校を出ると、すぐに小学校の校長先生になりました。

しかし、彼のように優秀な人がこのまま島根に居ては勿体無いと、周りの大人たちがお金を出し合って彼を東京に行かせました。彼はその後、帝国大学を首席で卒業、後に総理大臣に就任しています。

郷土全体で彼を応援していました。明治の初期から中期には日本全体にそういう空気があったそうです。

参考:『ぼくはこう生きている君はどうか』

ただ、現在の日本はどうでしょう。預金残高はついに1,000兆円を超えました。日本人の現預金の比率は、家計金融資産の中の55%を占め、80%の人が、有価証券投資を必要ないと答えています。

また僕ら日本人は世界的に見て「寄付」をしません。人のためにお金を出す人が少なくなってしまいました。

お金を貯め込む事が大好きで、お金の消費にも投資にも消極的です。お金の循環が悪く、日本経済は長い間停滞しています。

参考:『投資家が「お金」よりも大切にしていること』

なぜ投資や寄付をしないのかという要因は、超高齢化社会、人口減少で将来が不安であるなど様々なことが考えられます。また、投資や寄付をする対象が個人ではなく、企業や国であるために、多額のお金を動かせる一部のお金持ちのものという認識があったかもしれません。

しかし、VALUのような、個人を個人が支援できるサービスが台頭してくれば、明確でわかりやすい支援のできる社会になっていきます。日本の眠っている預金残高1,000兆円のうち、1%でも動かすことができれば、10兆円のお金が動き、経済の弾みがつくことになります。

VALUはその先駆けとなれるのか、注目しています。

資産家ではなく僕ら一般人が眠ったままの才能を見出す

レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロらが、ルネッサンス期に世界有数の芸術家として誕生したのは、彼らの才能があったのはもちろんの事ですが、彼らの活動を応援してくれるパトロンの存在が大きかったのも事実です。彼らの生まれてくる時代が100年でもズレていれば、また、うまくパトロンが見つけられなければ、あの芸術や発明は生まれていないかもしれません。

今の時代においても、経済的な問題のために、眠ったままになっている才能があるはずです。
彼らの才能をフルに発揮するためには、多くのチャンスに恵まれる必要があります。どんな環境にいても、たとえ個人でも挑戦することができるなら、社会は多くの才能を見出すはずです。

ダ・ヴィンチや、ミケランジェロの時代のパトロンは、資産家でした。しかし、現代はインターネットで世界が繋がることができるため、1人の資産家に多額の支援を受けられなくても、才能やひらめきを多くの人と共有することで、たとえ少額でも多人数の支援が受けられることになります。

支援を受けて成功するとVAの価値が上がり、支援した側も得をする仕組みです。

これから個人の影響力は益々強くなり、個人の時価総額が上場企業を超える時代は割と近いと思います。VALUの中には「年功序列」という言葉は存在しません。年齢は関係なく誰もがフラットな関係で挑戦、応援が出来る場です。

という事でこちらが僕のVALUのアカウントです。

https://valu.is/raymatayoshi

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またよし れい

執筆者:またよし れい

1983年、東京都葛飾区生まれ。アメリカのカレッジを卒業後独立。

2010年よりブログを立ち上げ、現在はブログ発信を中心に世界を旅しながら仕事をしている。

著書に『C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと』、『Facebookコミュニティ成功の法則』などがある。

これから起こる事を予想できる人間は居ません。唯一わかっているのは、人間は誰でも必ず死ぬという事だけです。僕は何度も言っていますが、「今」を楽しめない人は、この先の人生も楽しめないと思います。人生は「今」の連続で、その延長線上に未来はあるのです。過去に嫌な思い出があっても、「今」を楽しく生きる事で、過去の事実は変えられなくとも、過去の意味は変わってくるんではないでしょうか?

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