先日Macが遅かったので、OSをクリーンインストールしたのですが、写真のバックアップを取るのを忘れてしまって、写真のデータが全て消えてしまいました。
この惨事が二度と起こらないように、普段から写真のバックアップを取る事を誓いました。
僕は移動がとにかく多い生活をしているので、【ハードディスクとか物理的に大きいものを持ち運ばない事】、【撮影した写真すべてが自動でバックアップが取れる】というを前提で検討しました。
僕の環境
僕が普段写真撮影に使う環境は以下
▼iPhone 5s (Andorid端末でも可)
▼Sony RX100 (※Eye-Fiが使えるカメラであれば一眼でも何でもOK)
※Eye-Fi カードはインターネットに接続するための無線LAN機能が内蔵されているSD型メモリーカードです。
デジタルカメラにセットするだけで、撮影した写真が自動的にEye-Fi カードから無線LANアクセスポイントを経由して、あらかじめ設定したパソコンや各種オンライン写真サービスに自動的に写真を転送することができます。
Eye-Fi対応機種一覧はこちら>>>
flikcrで管理するメリット
今回iPhoneとデジカメから、全ての写真をオンラインストレージ「flickr」で管理(バックアップ)します。
①容量が1TBある。これが最大のメリットと言っても過言ではありません。無料でしかも1TBのストレージを提供しています。
仮に2MBの写真をアップロードすると、約50万以上の写真がアップロードできる計算になります。(普通の人では使い切れない容量ですよね。)動画にも対応しています。
②クラウドに写真があるので、インターネットに繋がっていれば世界中どこでも写真を閲覧できる。
③ジオタグ付きで保存できるので、どこで撮った写真が一目瞭然。
④SNSにも簡単に共有できる。
自動化バックアップの方法 – デジカメ編
Sony RX100にはEye-Fi Pro X2カードを使います。保存先をflickrにするだけで、あとは撮影した写真・動画が全て全自動でflickrにUPされます。
パソコン(ローカル)にも保存されるので、バックアップという意味では本当に安心ですね。
自動化バックアップの方法 – iPhone編
自動化サービスのIFTTTを使います。iPhoneアプリは→https://itunes.apple.com/jp/app/ifttt/id660944635?mt=8
↓が作ったレシピです。カメラロールの写真を全てflikrにアップロードします。
同じレシピが使いたい人は→(https://ifttt.com/recipes/171661-ios-camera-to-flickr)
写真は非公開にしておきましょう。
このままだとアップロードした写真が全て全世界に公開されていますので、非公開(自分だけ閲覧できる)にしておきます。
setting→Privacy&Permission
Who can see your photo stream?をonly youに変更して「Save setting」
これで完璧。
さいごに
一度設定してしまえば、あとは写真をとるだけです。あとはサービス側で全てflickrにアップロードしてくれます。
これでもう大事な写真が消える事はありません。
詳しく教えてくれてありがとうございます。大変参考になりました。