
僕は父が沖縄の離島「粟国島」の出身という事もあり、子供の頃から頻繁に離島に行く機会がありました。沖縄本島と離島は同じ沖縄でも、離島にしかないものや、言葉など皆さんが思っている以上に文化も違う事があります。
今回は僕が実際に訪れた事のある おすすめの離島を紹介します。もし今までに沖縄本島しか行った事ない方に、少しでも離島への関心を持っていただけば幸いです。
※こちらの記事は沖縄クリップとのタイアップ企画になります。画像は僕が実際に撮影したものと、沖縄クリップのプロカメラマンが撮影したものを使わせてもらっています。
4島を紹介します。
皆さん沖縄の離島といったら、どの島が頭に思い浮かびますか?石垣島でしょうか?宮古島でしょうか?
沖縄県には54もの島(有人39島、無人15島)が存在します。今回紹介する島は以下4島です。
渡名喜島
南大東島
北大東島
ほとんどの方は初めて聞いた名前だと思います。それもそのはずです。この4島は人口も少なく、観光客も他の島に比べると少ない知る人ぞ知る島なのです。
それでは1つづつおすすめのポイントを書いていきます。
粟国島
9人乗り飛行機

粟国島へのアクセス方法は2つあります。1つは那覇の泊港からフェリーに乗って行く方法。もう 1つは9人乗りの小型飛行機で行く方法です。
僕はおすすめするのは小型飛行機で行く方法です。日本一小さい飛行機で粟国島まで約20分の空の旅を楽しめます。僕は今までに2回ほど、この飛行機に乗りました。
9人乗りの小型飛行機なので体重順に飛行機に乗ります。(※事前に空港で体重計に乗ります。)なんと 体重が1番軽い人はパイロットの真横に席になります!

天気が良くて運がいいと途中に ウミガメを観る事ができます。20分と短いフライトですが、景色は最高ですよ。ただし、飛行機は結構揺れますので飛行機が苦手な人は怖いと思います。(はい、僕は怖かったです(笑))
粟国島には管制塔がないので、有視界飛行での着陸になります。天気が悪いと上空待機をしないといけません。天気回復の見込みがない場合は、那覇に引き返す事もあります。

この飛行機は僕が子供の頃から高校生くらいまでの間は那覇ー粟国島間を就航していたのでしが、一旦飛行機がなくなり最近また復活しました。今後も経営状態によっては、飛行機がなくなる可能性があるので今のうちに乗っておく事をおすすめします。
粟国の塩
粟国といえば塩。ミネラルが豊富で美味しい沖縄そばには「粟国の塩」が使われている事が多いんですよ。僕も大好きな塩です。
東京で買うと少し値が張りますが、粟国島に行けば安く買う事ができます。工場見学もおすすめ観光スポットです。
旧正月(マースヤー)
粟国島では中国と同じように旧暦の正月を島全体で祝います。旧正月(マースヤー)は、島中に三線の音色が響き渡ります。僕以外の家族(父母、妹)は何度も旧正月に粟国島に帰っているので、僕も近年中に必ず行きます。
宿泊施設もありますが、混みあうのでなるべく早く予約しましょう。
日本一小さい飛行機
粟国の塩
プライベートビーチ
旧正月
▼日本一小さな飛行機 「アイランダー」で粟国(あぐに)島へ | 地元ライターが発信する沖縄観光情報サイト
南大東島、北大東島
琉球エアコミューターの39人乗りプロペラ機が那覇空港から南北大東島まで就航しています。那覇から東に400kmに位置します。フライト時間は1時間です。大東島は台風の通り道がゆえ頻繁に台風が通過します。皆さんも一度はニュースで耳にした事があるでしょう。
ちなみに北大東島、南大東島はすぐ近くに位置していますが断崖絶壁で船を港に停められないので飛行機を使います。飛行機での移動時間は3分〜5分でこちらも日本1短い路線です。
僕も一度利用しましたが、本当にあっという間に到着します(笑)
大東寿司と大東そば

僕が1番好きな「沖縄そば」は何ですか?と聞かれたら間違いなく「 大東そば」と答えます。大東寿司と大東そばのセットは最高です。北大東島、南大東島どちらの島でも食べられます。
大東寿司は漬けマグロのにぎり寿司です。デザートにはドラゴンフルーツ。滞在中は毎日食べていました(笑)写真見たら又食べたくなってきました・・・
満点の星空

これは実際に体験して欲しいです。周りに島もなく明かりも少ないので星がとても綺麗です。僕が今まで見た中で1番素敵な星空が大東島にありました。
寝っ転がって観る星空は心を穏やかにしてくれます。
船とクレーン車

大東島では断崖絶壁に囲まれた島のため船を港にとめる事ができません。そのため漁船も漁のたびにクレーン車で上げ下ろしします。初めて見た時はびっくりしました(笑)
満点の星空
船とクレーン車
実は大東島に人が住むようになったのはわずか114年前の事です。東京の八丈島出身の開拓者達が、最初に大東島を発見して移り住みました。それから沖縄の方達も大東島に移り住みました。
大東島では沖縄本島、他の離島とは異なる文化が存在します。詳しくは「南大東島独特のチャンプルー文化を楽しもう! 」にありますので、ご覧ください。
渡名喜島
最後に紹介するのは「渡名喜島(となきじま)」です。渡名喜島には空港がないのでフェリーでしか行けません。天候が悪いと港が閉鎖するので、タイミング合わないと中々行けない島なんです。
国の重要伝統的建造物群保存地区になっている美しい島です。渡名喜島は人口400人あまりの小さな島ですが、島を周るには電気自動車のレンタカーがおすすめですよ!
ウミガメ
台風が近づくと、ウミガメたちが浅瀬に避難してきます。あちらでぷかり。こちらでぷかり。ときには50匹以上が漂っていることもあります。僕もタイミング良くウミガメを見る事ができましたよ♪
ターミナル食堂

その名の通り「渡名喜島フェリーターミナル」内にある食堂。店内はカウンターのみで、昼どきには地元の人や仕事で島に滞在中の人たちでにぎわいます。島豆腐や定番の沖縄そばなど、渡名喜の味を気軽に味わえます。壁には島で撮られた写真がびっしりと貼られ、観光客にはターミナルの外、海の見えるベランダで食べさせてくれたりも。夜は居酒屋タイム。
フットライト
渡名喜島の名物の1つ夜にしか見れない「フットライト」です。村役場から村道1号の両脇の足元を明かりが照らします。幻想的で、昼間の渡名喜とは別の顔をのぞけます。
ウミガメ
フットライト
参考:大人の休息時間、のんびり島旅「渡名喜島」 | 地元ライターが発信する沖縄観光情報サイト
上記に紹介した島は人口も少なく高校は大学は島にありません。なので15歳になると子供も高校進学のために沖縄本島に行かないといけません。僕の父もそうでした。
高校卒業後に島に戻ってくる若者も居ますが、仕事も少ないので島の人口も年々減っています。まだ見ぬ沖縄の魅力が離島にはありますので、皆さんも遊びに行ってはいかがでしょうか。
