飛行機遅延や欠航 / スーツケースの遅延や紛失を補償してくれるクレジットカード

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僕は1年間に50回以上飛行機に乗る生活をしています。そのたびに海外旅行保険に入るのではなく、クレジットカードに付帯している海外旅行保険を利用しています。

なので、ここ数年は海外旅行保険にお金を払った事はありません。

クレジットカードの海外旅行保険には、死亡、傷害疾病などの補償の他に、「航空便遅延費用補償」がついているカードがあります。

航空便が遅延し、代替便が翌日になったりする場合、食事代や宿泊費を負担してくれます。また、手荷物が遅れたり紛失したときに、衣類や生活必需品の費用を補償してくれます。

この「航空便遅延費用補償」は、すべての海外旅行保険のついているカードに付帯するわけではありません。ごく一部のクレジットカードにしかついていません。今回は、当サイトオススメの「航空便遅延費用補償」が付帯しているクレジットカードをご紹介します。

ちなみに僕はこれまで飛行機遅延の経験が3度あります。手荷物の遅延も1度経験しています。

航空便遅延費用補償とは?

以下、種類は4つです。

乗り継ぎ遅延費用

 

目的地までに、航空便を乗り継いで行く計画で、到着が遅延したため乗り継ぎ便に乗れなかった場合。宿泊料金や、食事代を補償。ただし、代替便に4時間以内に搭乗できなかった場合。

出航遅延、欠航、搭乗不能費用

出発時、乗る予定の便が予定時刻から4時間以上遅延、欠航などで乗れなかった場合、食事代を補償。ただし、予定時刻の4時間以内に代替便に搭乗出来なかった場合。

受託手荷物遅延(スーツケース)

目的地に到着したのに、6時間以上手荷物だけ遅れて到着する場合。衣類や生活必需品を買う費用を補償。

受託手荷物紛失(スーツケース・ロスト)

目的地に到着してから48時間経っても手荷物が届かない場合は、紛失したものとみなされる。到着してから96時間以内に、目的地で購入した衣類や生活必需品の費用を補償。

利用付帯と自動付帯について

クレジットカードの海外旅行保険には、利用付帯のものと自動付帯のものがあります。自動付帯は、そのカードを所持しているだけで保険が適用されます。

利用付帯は、そのクレジットカードを渡航費や、出発時からの交通費に利用しないと適用されません。利用付帯はクレジットカードを持っているだけでは、何も補償がされないので注意が必要です。

セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

航空便遅延費用補償が自動付帯しているクレジットカードで1番オススメなのが、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード 」です。

年会費は初年度無料(翌年から10,800円)です。ゴールドカードの中でも、比較的年会費が安いのにもかかわらず、航空便遅延費用補償がとても充実しています。

受託手荷物遅延、受託手荷物紛失は、他のクレジットカードだと補償額が平均2万円〜3万円なのに対して、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード」は、なんと最大10万円まで補償してくれます。

また、乗り継ぎ遅延費用、出航遅延、欠航、搭乗不能費用に関しても他のクレジットカードに比べて補償される範囲が広いです。

セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード は、乗り継ぎ遅延、出航遅延で食事代、ホテル代の他にホテルまでの交通費まで補償してくれます。
他のクレジットカードの補償では、食事代のみや食事代+ホテル代のみの場合がほとんどですが、セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードはホテルまでの交通費(タクシー代)まで補償してくれる数少ない貴重なクレジットカードです。

セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード のデメリット

航空便遅延費用補償関連で唯一のデメリットは、国内線の遅延に関しては補償してくれないところです。上記で紹介したのは、すべて国際線での補償です。

しかし、国内線で手荷物が遅延、紛失する事は日本では滅多にないですし、補償額、カバー範囲がここまで広いクレジットカードは他にないので、当サイト1番のオススメはセゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードとさせて頂きます。

初年度年会費無料、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカードを持っているだけで「航空便遅延費用補償が自動付帯」になります。保険会社は安心の「セゾン自動車火災保険株式会社」です。航空機が遅延して、搭乗できなくてもホテルまでの交通費までカバーしてくれます。手荷物が遅延、紛失で補償額は最大10万円。
カード名年会費乗り継ぎ遅延費用搭乗不能費用受託手荷物遅延受託手荷物紛失
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード初年度無料(翌年10,800円)3万円3万円10万円10万円

フェラーリファンカードは国際線、国内線も補償してくれる

国内線で頻繁に遅延する路線に乗る方は、国際線、国内線両方の航空便遅延費用補償に対応している「フェラーリファンカード」も選択肢のひとつです。

フェラーリファンカードは、年会費3,240円と激安です。そして、国際線、国内線の航空便遅延費用補償がついています。

国際線は航空便遅延費用補償が自動で付帯します。しかし、国内線は利用付帯のため、航空券や空港までの交通費をあらかじめ、フェラーリファンカードで決済しておく必要があります。

※フェラーリファンカードという名前ですが、フェラーリを持っていなくてもカードは作れます。

フェラーリファンカードのデメリット

セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードと比べると、航空便遅延費用補償に関しての補償範囲が狭くなっています。

例えば、出発時に航空機が遅延した場合に、セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードだと、「食事代・ホテル代・ホテルまでの交通費」が補償されるのに対し、フェラーリファンカードは、「食事代」しか補償されません。

乗り継ぎ便に乗る予定が、到着便が遅れてしまい乗れなかった場合、セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、出発時と同じように「食事代・ホテル代・ホテルまでの交通費」が補償されますが、フェラーリファンカードは、「食事代・ホテル代」しか補償されません。

しかし、この年会費で国際線、国内線までカバーしてくれるカードはとても魅力的です。

年会費たった3240円で、国際線、国内線両方の航空便遅延費用補償をカバー。保険会社は安心の「三井住友海上火災保険株式会社(国内線は日本興亜損害保険株式会社)」です。
カード名年会費乗り継ぎ遅延費用搭乗不能費用受託手荷物遅延受託手荷物紛失
フェラーリファンカード3,240円2万円
国内2万円
2万円
国内1万円
2万円
国内1万円
4万円
国内2万円

アメリカン・エキスプレス ゴールドカード

僕が所持しているのは「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」です。

マイルを貯めるためにこのクレジットカードを作成したのですが、このカードにも航空便遅延費用補償が自動付帯しています。(国内線の航空便遅延費用補償はありません)

先日ニュージーランドに行った際に、手荷物が遅延したので、このクレジットカードの補償を利用しました。補償額は、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカードに比べると少ないですが、保険金の振り込みは1週間ほど、対応が迅速かつ丁寧でした。

アメリカン・エキスプレス ゴールドカード以外にも、「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」、「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード」、「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」にも国際線の航空便遅延費用補償が自動付帯しています。

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年会費は少し割高ですが、世界の空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」も付帯しています。保険会社は安心の「日本興亜損害保険株式会社」です。
カード名年会費乗り継ぎ遅延費用搭乗不能費用受託手荷物遅延受託手荷物紛失
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード31,320円2万円2万円2万円4万円

お申し込み

自分のクレジットカードは航空便遅延費用補償があるか調べる方法

自分のクレジットカードにどんな付帯サービスがあるかは、Google検索でPDFファイルのみに絞って検索すると検索効率が上がります。↓をそのままGoogleで検索してください。

例)filetype:PDF 航空便遅延保険 セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

航空便遅延費用補償:比較表

クレジットカード名セゾン ゴールドフェラーリファンアメックスゴールド
画像AMEXGD
年会費初年度無料
(翌年10,800円)
3,240円31,320円
国際線
航空便遅延保険
国内線
航空便遅延保険

(利用付帯)
乗り継ぎ遅延費用3万円2万円2万円
搭乗不能費用3万円2万円2万円
受託手荷物遅延10万円2万円2万円
受託手荷物紛失10万円4万円4万円
オススメ度★★★★★★★★☆☆★★☆☆☆
公式ページ
セゾン ゴールド
公式ページ
フェラーリファン
公式ページ
公式ページ

やはり1番のオススメは「セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」です。

手荷物の遅延、紛失で最大10万円まで補償されますし、飛行機の遅延で出発地で宿泊する場合にも食事代、ホテル代、さらにホテルまでの交通費まで補償してくれますからね。

国際線だけでなく、国内線の補償も欲しい方は「フェラーリファンカード」がオススメです。

もちろん、補償額を最大限に活かすなら、セゾンゴールドカードとフェラーリファンカードの2枚持ちでも良いと思います。

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またよし れい

執筆者:またよし れい

1983年、東京都葛飾区生まれ。アメリカのカレッジを卒業後独立。

2010年よりブログを立ち上げ、現在はブログ発信を中心に世界を旅しながら仕事をしている。

著書に『C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと』、『Facebookコミュニティ成功の法則』などがある。

これから起こる事を予想できる人間は居ません。唯一わかっているのは、人間は誰でも必ず死ぬという事だけです。僕は何度も言っていますが、「今」を楽しめない人は、この先の人生も楽しめないと思います。人生は「今」の連続で、その延長線上に未来はあるのです。過去に嫌な思い出があっても、「今」を楽しく生きる事で、過去の事実は変えられなくとも、過去の意味は変わってくるんではないでしょうか?

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